カロリーを減らす調理法

●茹でる:「茹でる」のは比較的、短時間お湯などで加熱すること。長時間の加熱の場合は「煮込む」といわれます。お肉の脂肪を落とす調理法として「茹でる」のは非常に有効です。茹で汁に脂質が溶け出し、大幅なカロリーダウンがはかれます。ただ、他の栄養素も溶け出してしまうため、一長一短といったところ。タンパク質やコレステロールには、あまり減少は見られませんが、ビタミンA、B群、鉄分などは落ちてしまいます。●煮込む:煮込み料理も茹でるのと同様、脂質の減少が見られます。しかし、煮込み料理の場合は、煮汁も一緒にとることが多いので、途中でアクと脂をていねいにとりのぞくことが必要になります。茹でた時に、茹で汁に溶け出してしまった他の栄養素も、煮込み料理であれば煮汁と一緒に摂取できます。ただし、熱に弱いビタミン類はやはり少なくなってしまいます。●網焼き:焼肉など、網の上で焼くことで、脂質が落ちてカロリーダウンに。こちらの調理法では、脂と一緒にコレステロールも減少します。厚切り肉より薄切り肉の方がより大幅にカロリーをカットできます。●蒸す:蒸気で加熱するため、脂質も落ちやすくなります。蒸した時に出る肉汁をソースとして利用する時には、溶け出した脂をていねいにすくってから使うようにしてください。

カロリーを増やさない工夫

●揚げる:カツや唐揚げなど、油で揚げる料理はどうしてもカロリーが増えてしまいます。揚げ油のカロリーがプラスされてしまうためです。ただし、ころもを付けずにそのまま揚げた場合には、カロリーカットすることも可能です。たとえば、牛フィレ肉をころもを付けて唐揚げ(片栗粉)にした場合、カロリーは10%増えてしまいますが、そのまま素揚げにすると脂質は約20%、コレステロールは約35%、カロリーは約15%も減少したという結果もあるそうです。ころもを片栗粉ではなく、カツなどのパン粉にした場合、さらにカロリー増になってしまいます。脂肪とカロリーが気になる人は、素揚げを試してみてはいかがでしょうか。

 

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